キーボード、皆さん使っていますか！？
パソコンを扱う方は、キーボードを必ずといっていいほど使いますよね。
日々扱う入力ツールのキーボードですが、
よくよくキーボードのボタンを端から端まで見てみると、
普段意識して扱わないボタンが多々あったりします。

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今回ご紹介するのは、そんな意識の向きにくいボタンたちの紹介となります。

【Insert】ボタン
文字を入力していたら、何故か後に書いてた文字が消えていった！
そんな経験、ありませんでしょうか。

そんなアナタに【Insert】ボタン。
Deleteキーの近くにある事が多いこの【Insert】ボタンは、
押下することで上書きモードに変更してくれるのです。
Deleteキーの近くにあるがゆえに、誤って【Insert】ボタンを押してしまい、
知らない間に上書きモードになっていた！という事例は数知れず。
なぜ、よく使うボタンの近くに配置されているのやら…

【CapsLock】ボタン
半角/全角ボタンの陰に隠れがちだったりしますが、
このボタン、単体で押すと英数モードに切り替えてくれます。
そんな【CapsLock】ボタンですが、キーボードの【Shift】ボタンの近くに配置されています。
【CapsLock】ボタンを単体で押したのに、やら、【Shift】ボタンを単体で押したのに、やら。
この二つのキー、実は同時に押す事で常時アルファベットの大文字が入力できる状態へと変化します。
※再度同時に押下すると、元に戻ります。

これがまた厄介で、パスワード入力時に大文字で入力中になっていて、何回もパスワードが違いますと
ログインが出来ないなんて事例も数多く。
【CapsLock】ボタン＋【Shift】ボタンの同時押し、覚えておいて損しません！

【ScrollLock】ボタン
読んで字のごとく、スクロールをロックするのに使用されるボタン。
これだけ読んでも？？？となること間違いなし。
と、いうことで現在はエクセルなどの特定のソフトウェアのみで利用されるボタンとなります。

エクセルを開いて、矢印キーでセル移動させようとしたとき、セルではなくスクロールが移動した！
不便だ！なんかバグった！とか何とか、そんな経験はないでしょうか。
これ、【ScrollLock】ボタンで制御しているので【ScrollLock】ボタンを押せば
矢印キーでセル移動に戻るんですよね。
これも覚えておいて損しない知識ですね！

さて、今回はキーボードにある普段意識して使わないボタン達をピックアップさせていただきました。

是非、このブログを読んでいただいた機会にこのボタンってどんな機能なんだろう？
と、調べてみてはいかがでしょうか。

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