0円スクール~おやつと卒業と時々差し入れ~
2013.2.26皆様一週間ぶりで御座います!
0円スクール講師の森安です。
北海道は猛吹雪で公共交通機関の麻痺があり、大変な足止めを受けた方も多数いらっしゃると思います。
本日は昨晩の悪天候から打って変わって札幌は綺麗な青空が見えますね。
さて、先日東京の深野さんがおっしゃっていたようにプログラミングは集中力も大事な要素の1つです。
そこで、僭越ながら私が講師をさせていただいてからは「おやつの時間」制度を設けさせていただいております!
ゼロスクは週何日通うか、または午前だけ、午後だけ、一日中と好きな時間や日数を生徒さん自身で決めることができます。
札幌の受講生は週5日で且つ一日中受講している人がほとんどなので、朝から真面目に取り組んでいる生徒さんたちに3時に甘いものを摂取していただきちょとした息抜きの時間を作りました。
おやつと言いましても、大袋のチョコを一人2粒ずつなど少々しか提供できないのですが(甘いものが苦手な生徒さんには甘くないお菓子を用意しています♪)
そんな中、ある日突然一本の電話が!
「若いの一人連れて降りてこい」
電話の主は札幌支社の部長さんでした、多くを語らず電話を切られハラハラしながら言われるままに一番若い22歳の生徒さんと二人マンションの下へ降りてみると・・・
「…差し入れ」
なんと、そこには差し入れの袋を持って颯爽と車を降りる部長の姿が!!
カッコイイッ!かっこよすぎます部長ッ!!
それだけ仰り袋を私たちに手渡すと、再び颯爽と車に乗って去って行きました。
大袋のチョコしか与えられない私には出来ないことを平然とやってのけるッ
そこにシビれるあこがれるゥ!!
早速血で血を洗う大じゃんけん抽選大会を開催。
シュークリームやロールケーキにエクレアなど普段のおやつタイムにはありつけない豪華なおやつタイムになりました。
後ほどお礼の電話をしたところ「頭使うから甘いものほしくなるんだよな~」なんてさらっと言ってしまうあたりがとてもかっこいいと思います。
本当にありがとうございました!
さて、そんなこんなで昨日をもってゼロスクを卒業する生徒さんが2名いらっしゃいました。
左のNさんと右のNさんです
なんとこの二人、名字が同じということで意気投合。
お二人で一緒に昼食へ行かれたり、帰りも一緒に帰る姿が見られました。
もうそれも見られなくなるかと思うと少し寂しいですね。
そんな二人に卒業インタビューをさせていただきました。
Q、ゼロスクに入る前と、実際にこうしてゼロスクカリキュラムを終えてからの感想はどうですか?
左のNさん:
入る前はどういったことをやるのかイメージができませんでした、内容もそうですがどんな環境で勉強するのかも想像がつかず不安でした。
ですが、カリキュラムを終えて来てよかったなと思いました、こうして一緒に頑張れる仲間もできましたし勉強に集中出来て且つ和やかな環境でした。
右のNさん:
入る前はスクールということで、一般のITスクールのようにつきっきりで授業をするような人がいると思っていました。
入ってみると自主的に学習していくことが主なやり方なので、思っていたよりも大変でした。ですが、だからこそ人から教わるのをただ聞いているのと違い自分で調べるので身に付きやすいです。
Q、0円スクールでの思い出エピソードを聞かせてください。
左のNさん:
やっぱりおやつの時間!あれで頭がリセットできるので、詰まっていたところもおやつで一息ついてまた取りくむことができるのがよかった。
右のNさん:
部長のお菓子の差し入れに感動しました!!
Q、0円スクールで楽しかったことはなんですか?
左のNさん:
毎日楽しく勉強できて、いつの間にかスクールに来ることが楽しくなっていました。
右のNさん:
元々RPGでプログラミングの仕事をしていた経験があるので新しい知識を得られることが面白かったです。RPGで出来ないことをJavaは出来たりするので感心しました。
Q、0円スクールでつらかったこと、大変だったことはなんですか?
左のNさん:
カリキュラムで行うJSP Servletの経験はITスクールで学習した経験があったのですが、JSPを終えて次に取り組むSA Strutsは今まで経験がなかったのでフレームワークを学ぶ段階で苦労しました。
右のNさん:
JSP ServletのRound3が大変でした。カリキュラムは3つのRoundがあり、難易度が徐々にあがってヒントが少なくなっていくので、自分で調べることが多くなってきて苦労しました。自分で勘違いをして進めてしまい後になって間違いに気づくこともありました。
Q、では、これから入学する受講生さんと今頑張っている受講生さんにそれぞれメッセージをお願いします。
左のNさん:
これから入られる方は、本当にいい環境で勉強させてもらえるところなので、あとは自分の取り組みとやる気次第です。是非プログラマーに興味がありましたらお越しください!
現在在学中の受講生の方々は本当にお世話になりました、ありがとうございます。
右のNさん:
ゼロスクは非常に自分を試される場所だと思いました。ただ来て椅子に座り指示を待つだけでは何も始まりません、自分がやれることを自分からやらなければ、周りの受講生に置いていかれたり、新しく入った受講生に追い抜かされたりしてしまうので甘えられません。
現在の受講生へは、先に待ってます!みなさんも卒業してまた会いましょう!
Q、では最後にこれからの自分へ一言お願いします。
左のNさん:
今の調子で頑張れ自分!
右のNさん:
やっとスタートラインにたった、これからも一人前の技術者になるために頑張れ!
最後にフ○ージョンを披露してくださいました、とっても仲良しさんですね。
…元々同じ名字なので二人が合体したら名前はどうなるのでしょうか?
次回の説明・選考会は3月16日土曜日を予定しております。
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Javaを0円で学ぼう!0円スクール
(http://zero-school.com/)
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株式会社バンキングシステムズ
(http://www.bs-ja.co.jp )
さて、卒業した方がいれば新しく仲間も増えます。
明日、明後日と新しい仲間の参加が決定しておりますので次回は新入生のレポートをしていきたいと思います。
前回予定していた説明会のレポートができず済みません><