【IT業界】プログラマーになるために知っておきたい2つのこと

2024.9.25

システムやゲームはこうして作られる!

システムやゲームを1つ作るにしても、順番があります。これは普段料理をするのと同じです。
野菜を丸ごとフライパンに入れないですよね。
まずはレシピを確認し、野菜を切り、火の通りにくいものから炒め、調味料で味付けをして・・・

それは、システム開発、アプリ開発も同じです。
こちらでは、「ウォーターフォールモデル」という最もポピュラーな開発工程を紹介します。

*ウォーターフォール図*

1つのシステムやゲームを作る上でまず、ユーザの要望を聞きます。

どのような機能を付けたいのか、どういったシステム内容にしたいのか。
これを要件定義と言います。

 

次に、ユーザからの要望をもとに設計書を書きます。
料理でもレシピがあるように、手順を記していた方が作りやすいですよね。
また、プログラマーやエンジニアは、納期を守り、お客様の要望通りに作らないといけません。

このため必ず設計書をしっかり作る必要があります。

要件定義でお客様から聞いた要望を、実際に設計書におこしてエンジニアやプログラマーが仕様通りに作れるように細かく指示を書きます。

これを、基本設計、詳細設計と言います。

基本設計では、画面レイアウトや遷移図、SQL定義(※1)を記します。

詳細設計では、開発を行うために必要な情報 ーロジックの組み方、入力フォーム、項目名、メッセージ一覧等ーを記します。

 

ここまで完成してやっと製造(実際にソースコードを書く工程)を行います。

 

設計書をもとにどんどんプログラミング行い、「花形」とも呼ばれる工程です。
みなさんが一般的にイメージするプログラマーの姿ではないでしょうか。

 

また、完成したものが、ちゃんと動くか確認しないといけません。
その確認作業が、テストになります。
単体テスト・結合テスト・システムテスト 等 ありますので
興味のある方は一度調べてみてください!

 

※1 SQL:データベースに処理命令をするプログラミング言語

実践の開発現場で新人プログラマーが求められること

コーディング力?資格の数?経験年数?

もちろんどれもあるに越したことはありません。
ですが、それ以上大切なスキルがあります。

それは、「報連相をしっかり行い、指示やアドバイスを素直に受け入れる姿勢」です。

一般にプログラマーのお仕事は、チームで開発することがほとんどです。
1人で全ての作業を行わないので、チーム間の報連相がとても重要です。

例えばあなたが、プロジェクトのリーダーだとして、部下の社員が指示を聞いてくれなかったり、

アドバイスに対して素直に聞き入れてくれないと業務が円滑に進みませんよね?

 

IT業界では、チームワークが必要不可欠です。
ですので、職場や学校等で普段から報連相をしっかり行うクセをつけましょう。

独学じゃ不安な方にオススメ

◆プログラマーになりたいけど、まずは基礎知識をつけたい
◆独学だけで実践現場に通用するか不安
◆学習の仕方を教えてほしい!

 

そんなお悩みをお持ちの方。IT業界への就職を目指す上で様々な選択肢があることはご存知ですか?

職業訓練学校や、有料・無料プログラミングスクール。
また、入社後新人研修を積極的に行うIT企業も増えつつあります。

 

IT業界は、まずは入社することが狭き門と言われがちですが、だからと言って未経験だから不可能というわけではありません。
プログラマーになりたい気持ちとやる気があれば、誰にでもチャンスはあります!

まずは、自分に適した勉強方法をじっくり考えてみるのもいいですね。

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