【IT業界】未経験からプログラマーになるために

2019.4.18

IT業界の現状

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IT業界は今、深刻な人材不足に陥っていると言われています。
経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると
2020年には、人工知能やビッグデータなどの先端IT技術では4.8万人、IT業界全体では30万人もの
技術者が不足すると予測されています。

そのため今やどの企業も技術者の確保に必死で、中途採用はもちろん未経験者でもOKと謳って
とにかく人材を集めようとしているのです。
「未経験OK」とあれば、今は別の業界で働いているけれどプログラマーに興味がある・できれば転職したい
と思っている人たちにとってはチャンスですよね。
でもいざ転職!と思っても、実際には書類選考や面接で「未経験」を理由に不採用となることが多いのです。
「未経験OK」と言っているのに?おかしいですね。

未経験OKは嘘なのか?

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募集要項には「未経験OK」と書いてあったから応募したのに「未経験だから」と落とされた!
未経験OKなんて嘘じゃないか!

これには理由があるのです。
人材不足ゆえに、未経験者でも欲しいと企業が思っているのは本当です。
ただこの企業側が欲しがっている「未経験者」には実は条件がついているのです。
それは、「できるだけ優秀な」「経験がなくても独学で勉強している」
「ある程度プログラムの知識がある」などです。
本当に全くの未経験者を採用したとして、一から教育するにはお金も時間もかかります。
今の不景気な日本では、そのお金や時間をかけられる余裕がない企業が多く、
企業側としてはできるだけ即戦力になる人材が欲しいというのが正直なところです。
ですから、例えば募集人数1人のところに経験者と未経験者が応募してきたら企業はもちろん経験者を採用しますし、
独学でプログラミングを勉強した未経験者と何の知識もない未経験者であれば前者が採用されるでしょう。
つまり、未経験OKとは言え本当に何もない状態での転職はかなり厳しいと言えます。

未経験での入社は苦労だらけ

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もしかすると、全くの未経験でも運良くどこかの企業に採用されるかもしれません。
ただその場合、入社後に苦労することになる可能性がとても高いです。
前述しましたが、よほどの大手でもない限り社員の教育にお金も時間もかけられないという企業は多く、
十分な研修を受けられないまま現場に出され、現場で仕事を振られるも分からないことだらけ、
自分で調べるにも限界があり時間ばかりが過ぎていく、その内あいつは仕事ができないというレッテルが貼られ
最終的には契約を切られる、なんてこともあるかもしれません。
もしくは、端からシステムのテストを行うテスター要員として採用され何年間もテストのみ、
いつになったらプログラミングをさせてもらえるのか・・・。そういう人も少なくありません。

それでもプログラマーになりたい

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今は全くの未経験だけど、それでもプログラマーになるという夢は諦めたくない。
だけどどうしたらいいのか分からない・・・。という人は、まずはプログラミングをやってみましょう。
やはり何事も経験が大事です。
Javaなどは無料でダウンロードできますし、本屋に行けばプログラミングの仕方を教えてくれる本は
いくらでもありますから、まずは1冊買ってみて本の内容通りにプログラムを書いてみてください。
最初は大変だと思いますが、本を読み終わる頃には結構な知識が身についているはずです。

あんまりお金は使いたくない・・・。
それならば、プログラミングの問題を出してくれる無料のスマホアプリもあります。
ゲーム感覚で学べるので、楽しみながら勉強もできて一石二鳥ですね。

1人で勉強するのはちょっと・・・。
そんなときは、プログラミングスクールに通うという選択肢もあります。
プログラミングスクールと聞くと高額なイメージもあるかもしれませんが、今は無料のところも多くあります。
私たちが運営している「0円スクール」も無料でプログラミングを学べるスクールのひとつです。
0円スクールでは、講師が一方的に話をする講義形式は採用しておらず、
教室内を仮想現場とし実際の現場で行われるような業務に即した内容で実践的にプログラミングを
学べるようになっています。
そのため、全くの未経験からIT業界へ転職を希望する方に多く支持されており、
ほとんどの受講生が卒業後に即戦力として現場に出て活躍しています。

最後に

未経験からプログラマーになるにはハードルがたくさんありますが、それはどんな職業でも同じです。
絶対にプログラマーになるんだという強い意志と一歩踏み出す勇気があれば、
誰にでもIT業界で活躍できるチャンスはあります。
ぜひ自分に合ったやり方でプログラマーを目指してください。